豆知識
今回は、浴室の豆知識をご紹介したいと思います。
まず、浴室は大きく二種類に分かれます。
1 ユニットバス(システムバス)
ツルっとしていて、浴槽が壁と一体になっているものです。ユニットバスといえば「トイレが一緒になっているもの」と思われがちですが、実はトイレが別のものもユニットバスといいます。ですが、一般的にはトイレが別になっているものをわかりやすいように、システムバスと呼ぶことが多いですね。現在の日本のお風呂の約95%がこのタイプです。
2 在来工法浴室
昔ながらのお風呂と言えばイメージしやすいかと思います。浴槽がステンレスのものや浴室がタイル張りになっているものは在来工法浴室です。築30年以上のマンションや住宅で見掛けることが多いです。ご自宅の浴室はどちらのタイプでしょうか?
キッチンセットには大きくわけて4種類のキッチンがあります。
1. 置き型キッチン
2. システムキッチン
3. 簡易型システムキッチン
4. フルオーダーキッチン
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「置き型キッチン」 とは、コンロ部・シンク部・調理部が分かれているタイプです。値段は一番安く設定されていますが、カウンターが一枚物で無いので継ぎ目が出ることと、扉やカウンターの種類はあまり選べません。
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「システムキッチン」 は引き出しやカウンター、箱などの部材を自分の好みに合わせて組み合わせて作るキッチンです。多くの要望に応えられるように豊富な部材と材質が用意されています。簡易型に比べると値段は高くなります。
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「簡易型システムキッチン」 は、使い易いサイズ・売れ筋の部材の組み合わせで出来上がっている既製品です。システムキッチンより自由度は少ないのですが、値段が手ごろなので人気があります。
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「フルオーダーキッチン」 はプランに一番自由度があります。メーカーの部材に無いものを使って造り付け家具のように自分の好きなようにキッチンを作ることができます。既製品では対応しきれないデザインや材質で作ることができます。
最近では、施主支給という手段もあります。安いキッチンをインターネットなどで購入、業者に取り付けて貰います。ただし、荷受け、検品、保証の問題でトラブルが起きることもありますので注意が必要です。例えばキッチンの納品は、軒先おろしといって、家の中までは運んでくれません。これを誰が受け取って誰が搬入するのか?細かい打ち合わせが必要です。
キッチンの巾や高さについて
キッチンセットの高さについては、一般的には身長÷2+5cm程度が良いとされています。高すぎると重たいフライパンを持ち上げるのに力が入りませんし、低いと包丁を使うときに前かがみになり腰痛の原因になります。 コンロ回りは低めに、まな板を使う部分は高めにした、カウンターの高さを途中で変えたキッチンセットもあります。
キッチンセットの幅は、シンクとコンロの巾にプラスしてまな板などを使う調理のスペース、料理を取り分ける配膳のスペースを確保できる長さが必要になります。 また、ショールームで高さを確認する時に注意したいのは、キッチンの前では靴を脱ぐ事。ほんの少しのカカトの高さの差ですが、それで失敗する事が多いので気をつけて下さい。
・トラブル別メニュー
浴室関係、リフォーム
〇浴槽交換
〇乾燥機設置
〇鏡の交換
〇水栓の交換
キッチン、リフォーム
〇IH交換
〇食器洗い洗浄機交換
〇フード(換気扇)交換
・問い合わせから工事完了までの流れ
※この部分アイコンにするようならザックリ作るので言ってください。
お問い合わせ→現状の確認→お打ち合わせ→プラン出し(お見積り)→日程確認→施工→完了→引渡し
※お見積りは無料です。料金は引き渡し完了後にお支払いいただくようになります。